メキシコでの生活ハードル②

Hola todos!

皆さんこんにちは!

 

前回の記事では「治安」、「人」という観点からメキシコでの生活ハードルを執筆しました。

今回の記事では、第2弾として「生活コスト」という観点から執筆していきます。

 

 

生活コスト(レベル:3)

生活コストといっても一括りにできないですが、例えば下記になります。

・家賃

・食費

・娯楽費

・生活必需品

家賃

まず家賃は、部屋タイプや地域によりけりですが、僕が今まで住んだメキシコシティとケレタロの例だと、

-一軒家orシェアハウスの一部屋(バスルーム別)を借りる場合: 2500〜4500pesos

-一軒家orシェアハウスの一部屋(プライベートバスルーム)を借りる場合: 3500〜5500pesos

-アパートの一室を借りる場合(家具なし): 6500pesos〜

-アパートの一室を借りる場合(家具あり): 7500pesos〜

 

あくまで僕が見てきた範囲の例ですが、日系企業でエントリーレベルの給料ですと一軒家orシェアハウスの一部屋を借りるのが一番ベストかなと思います。

僕は現在一軒家の一部屋(プライベートバスルーム付)を借りていて、一人暮らしをするためにアパートの一室を探していますが、今の給料では確実に生活が苦しくなるので止むを得ず一軒家に止まっております。。。

メキシコでは特に若い人の間ではシェアするのが一般的であり、完全一人暮らし用のワンルームを借りるのは日本と比べてハードルが高いように思います。

食費

食費に関しては、僕は自炊が中心なので節約できてますが仮に外食生活がメインでもそこまでコストはかからないです。

メキシコはローカルフードの文化が強く根付いており、どこにいってもタコスレストランがあります。

もしローカルフードメインで行くのであれば、一食100ペソ(約600円)以下でも十分お腹を満たせますし、食事のクオリティも高いです。

また昨今メキシコには日系企業進出ラッシュが続いており、その影響で日本食レストランや日本食材店も充実してきています。

ローカルフードと比べたら値は張ってしまいますが、そこまで日本食が恋しくならないくらいの頻度で食べに行くことはできます。

娯楽費

娯楽費に関しては人によってですが、例えば旅行が大好きな人であれば、以前の記事でも紹介した通り長距離バス網が充実しておりまたバスの環境もとても快適な割にお手頃価格なので、旅行は比較的しやすいと思います。

メキシコは見所のある都市が国中に点在しており、日帰りでもいける観光地が多いです。

また友人と飲みに行く場合、お酒の値段もお手頃でなのでそこまでお金を消費することなく楽しむことができます。日本と違い華金や飲み会という文化があまりないので、個人で好きな頻度で飲みに出かけられる自由度は高いです。

生活必需品

最後に生活必需品に関しては、正直そこまで物価の恩恵は感じられないです。

電化製品ですと、ほとんどが輸入品になるので日本で買うより値が張ってしまい、メキシコペソでしか給料をもらっていない立場からすると苦しいです。笑

家具もローカルの給与水準では考えられないくらい高いので、僕の場合家具付きの物件に住むしか選択肢はないです。

またスマートフォンも、オフィシャルのお店で買わないと保証が効きませんし窃盗品である可能性があるので、一時帰国時やメキシコ渡航前に日本で購入するのがベストです。

 

「仕事」という観点からも執筆しようと考えておりましたが、長くなってしまったので次回第3弾にて執筆していこうと思います。

 

最後まで見ていただきありがとうございます!!